市民楽団にいたパン屋さんの話

楽団に誘ってくれたパン屋さん

私が今の市民楽団を知ったのは、最寄駅の近くにあったパン屋さんに貼ってあった張り紙でした。

地方から出てきて身近に知り合いがいなく、学生の頃にやっていただけでブランクがあるため入るかどうか迷っていたところ、軽く質問に応じてくれたパン屋のご主人でしたが、彼自身参加していることもあって気軽に誘ってくれたのがきっかけでした。

はじめから一人でも知り合いがいるというのは心強く、最初のうちはパン屋の主人が行く時に声をかけてもらって行っていました。

そのパン屋さんはちょっと裏道を入ったところにあるので目立ちはしなかったのですが、味も良く私は食パンをメインに買っていました。

そのため楽団の活動以外でも話す機会が多く、ちょっとした雑談なんかもするようになっていました。

ただ、近隣にパン屋さんが他にもあり、なかなか厳しいんだという悩みを聞いていたのでちょっと嫌な予感はしていました。

廃業と共に退団

私が楽団に入団してから1年くらいでしょうか、結局そのパン屋は廃業してしまいました。

最後の方は楽団の方にもなかなか顔を出さなかったのであまり話もできなかったのですが、結局退団されて引っ越してしまったみたい。

私を楽団に誘ってくれて気さくな人だっただけにとても残念です。

気に入っていた食パンももう食べられなくなって残念です。

ちょっとした反抗ではないですが、廃業の原因の一つであったであろう近隣のパン屋から新たに食パンを買う気になれず、その代り自宅で簡単にパンが焼けるホームベーカリーを買いました。ちなみにホームベーカリーを選ぶ際は、いろいろなメーカーから多種多様の機種が出ているので、きちんと人気のホームベーカリーを比較して購入することが大事です。とは言えやはりパナソニックのホームベーカリーが頭2つ抜けてお勧めですね!

多少セットの手間はありますが、毎朝焼きたてのパンが食べられるようになったので、これはこれで悪くありません。

でもまたいつかお会いしたい、そんな恩人のようなパン屋のご主人でした。


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